様々な症状と
ニーズにお応えして
『不安で辛いけど、自分にセラピーなんているのかな。。。』
ご相談に来られる方の悩みやニーズは様々です。
- 毎日が憂鬱でたまらない。自分は鬱なのかな。
- 心配事を考え出すと、どんどん不安になって他のことに手がつかなくなってしまう。
- 昔あった嫌なことが時々蘇ってきて、その度に恐怖心に苛まれる。
- ドラッグを使いだしてから、朝の授業に出られなくなってしまった。
- イライラして子供に当たり散らしてしまう。
- パートナーや、配偶者、子供の家庭内暴力が怖い。
- 睡眠障害
- 家族や友人、ペットを失った悲しみ
- 将来への漠然とした不安
- 話さなくてもいいセラピーを受けたい。
「サイコセラピー」とは、、、
サイコセラピーでは、心理士*がクライエントさんに一方的にアドバイスをする事は多くありません。サイコセラピストは、クライエントさんの「気づき」を増やしたり、柔軟な「視点」に導くためのきっかけをなげかける役割をもち、実際に答えを見つけだしていくのはクライエントさん自身。ただ、クライエントさんが自身の感情に気づきにくい状態であったり、極端なまたは偏った考え方から行動を変えられにくい場合、行動心理学や人間発達学の知識をクライエントさんに伝授し、新たな選択肢を提示することもあります。どの選択肢を試すのか、また、サイコセラピーで学んだ新たなスキルや思考行動法を普段に意識して使ってみるのかはクライエントさん次第であり、それによっても結果は大きく変わってきます。サイコセラピーとは、クライエントさんがサイコセラピストと共有する空間、関係性の中で行う「心の作業」であり、その過程で、自分の可能性に気づいたり、夢やゴールを見出したりする方もおられます。サイコセラピーの心理療法に関わること、進め方や速度は、サイコセラピストとクライエントさんとの話し合いの上、進めていきます。
「自己性」を脅かすような過去の体験に根ざした心の問題(心的外傷後ストレス障害:PTSD)を専門にしていますが、PTSDの原因には、新しい環境に適応しようとする時に起こるストレスや、生まれ育った環境の中で起こったストレスも含まれます。また、いじめや社会的な差別、長期に渡る病気などを経験した時、人は、被災者や帰還兵の経験するトラウマとよく似た症状を経験することもわかっています。主にEMDR(Eye Movement Desensitization and Reprocessing)、プログレッシブカウンティングと呼ばれる心療治療法を取り入れ、半日から数日のトラウマ集中プログラムを提供しています。
少しでも心が辛いと思ったら、セラピーという「心の作業」を試してみませんか。お問い合わせフォームから、お気軽にご相談ください。
*日本における臨床心理士、公認心理師は、米国ではサイコセラピストやサイコロジストという位置付けになり、州法によって資格や義務付けられている学位も様々です。新しい心理士を探す際、お住まいの州のライセンスを保有する心理士であることを確認される事をお勧めます。